海外の既製品を発注したり海外の工場に生産を依頼していたりする業者さんや、海外の商品を直接買ったことがある一般の人の多くが経験されていると思います。

というやつ。

不良品があるのはもはや当たり前。日本の生産管理、検品体制がどれだけ優れているかというのが良く分かるシーンでもあります。でも、それも含めてインポート。当店では日本製品も同時に扱っていますが、独特の感性やトーラーに嬉しいサイズ感は、そういう負の面よりもプラスが勝っていると思っています。

さて、今日ご紹介したいのはこのセーター。

置き寸の数値だけ見ると小ぶりに感じますが、甘く編まれたニット特有の柔らかさで、着用するとこんな感じ。

袖丈も全く問題なしです。

（モデルは普段、裄丈88cmのカッターシャツを着ます）

肩幅もまだ余裕がありますので、私よりも肩ガッチリ体型の男性でもイケると思います😊

良い感じでしょ～☆彡

このブログを書いている今日の姫路地方は、朝の気温が３℃。昼間も５℃で、強めの冷たい風が吹いているという日です。綿100％の長袖Ｔシャツの上にこのセーターを着て過ごしていますが、そんなに暖房の効いていない室内はもちろん、外を少し歩くくらいなら何の問題もなく過ごせています。なかなか良いアイテムです🙌

…と、今日の話の本題はここから。

このアイテム、実は発注した時と全く色が違います😅

一年ほど前に発注した時のサンプルがコチラ☟の真ん中

…一色も合っていない🤣

これ、色展開は無くて、配色1パターンだけの提案でした。なので、いわゆる色違いで届いたというわけでもありません。サンプルの配色も個性的で良いな！と思っていたのですが、届いたこれはこれで良い感じです。気に入ったので自分も着用分で購入しました♪

こういうトラブル。「えっ！？最悪やん😢」という場合もある（むしろ、そのパターンがほとんどかも）中で、今回は「あり」な方向に転がってくれたので、まぁ良かったです（笑）

こんな風に、トラブル？も楽しみながら、トールサイズセレクトをやっています。